第35回全国英語教育学会鳥取研究大会(鳥取大学湖山キャンパス共通教育棟)
2009年8月8日〜9日
英語音読能力評価と熟達度の関係に関する研究
プロソディー、音読速度および精度からなる音読モデルの検証

鈴木 政浩(西武文理大学)・阿久津仁史(文京区立茗台中学校)

【 概 要 】
本研究は、音読能力が学習者の熟達度を反映すると言われる経験的な知見を実証的に検証することを目的とする。8名の評価者が大学生の音読能力を測定した。評価項目はプロソディーと音読速度および音読精度の3項目であった。評価項目相互の相関は極めて高かった。熟達度を従属変数としたモデルを考案し重回帰分析を行ったところ、プロソディーが50%程度の割合で熟達度を説明し、適合度指標も極めて高かった。
(発表概要より)

(続きは、大会要項原稿データにあります。)

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