音読能力測定ソフトSpeak!が支える英語学力−基礎的音読から洋画・洋楽を活用したシャドーイングまで」

鈴木政浩（西武文理大学）

　音読はここ数年その効果を協調する論調が多くなりましたが、評価方法はまだ確立されていません。教師やALTが聞いて点数を付けるなど手間のかかるものです。Speak!はマイクに向かって音読することで、どの単語がどの程度上手に読めているかを4段階で評価します。カラオケで歌った後に得点が表示されるのと同じように、学生は時間を忘れて音読に取り組みます。このワークショップでは、Speak!を使う学生の映像や感想を提示しながら、具体的な使用法をご紹介します。さらに、英語の歌を教材にしたり、洋画の1シーンを使ってシャドーイングに取り組む際のSpeak!の活用法をご紹介します。
（大会要項用原稿より転載）

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