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多角的な視点で授業を分析する Association of Jugyogaku

ご案内information

日本リメディアル教育学会 英語部会主催 授業学研究会への参加方法

 授業分析に関心のある方であればどなたでも参加を歓迎いたします。当面英語の授業づくりについて考えて参りますが、先々授業全般を視野に入れたいと考えています(そのため「英語授業学研究会」という名称にはしておりません)。ご参加の際は部会専用メールにご所属とご芳名、ご担当の教科、参加の動機(初回のみ)、簡単なプロフィールもしくは自己紹介をお送りください。サイボーズLiveに登録の上、Web上でも情報交換ができるようにいたします。

部会専用メール:jadengbr@gmail.com(@は半角にして下さい)。

 参加資格は肩書きとエゴをご自宅に置いて来ていただくことのみです。対等平等の互恵関係で研究会の活動は進めて参ります。何かしらの素材をご提供いただけない場合は登録をはずさせていただきます。期間は半年程度といたします。

参加費:
初回:1,000円
2回目以降:500円(日本リメディアル教育学会会員の方) 1,000円(会員以外の方)

設立趣旨・目的

 本研究会は次のような経過で設立することになりました。
 部会内部では、

・2014年以降部会内で授業実践報告が盛んになり、授業研究に対するニーズが高まった。
・量的研究の難解さ、質的研究への関心の高まり。

という動きがありました。 量的研究は独習では理解不能なところが多々あります。また、質的研究では具体的な分析手法が見つからないというお話もうかがいます。そこで、部会では、毎回の定例会を通じ、質的・量的両面の研究から授業分析を進めるための学習や情報交換をすることにいたしました。当面関東近県での定例会を、今後は全国へと広げて参ります。
 ご自身の実践事例やそこで得たデータをもとに授業分析の方法やデータ分析の仕方、結果の解釈の仕方など、交流を通じて深めて参ります。定例会ではその場でデータ分析の実演をするなどの取組も考えています。

 多角的に授業を分析し、単発的な授業分析を越え、望ましい授業の枠組を構築し、自転車操業的な授業づくりからの脱却を目指します。

今後の方向性について

 定例会での活動を継続して進めます。

 その成果を活かし、3年以内を目標に、英語授業実践事例集を刊行すべく活動を進めます。研究会に参加いただく方すべてに実践事例を掲載する権利があります。ただし、次の条件を満たすことといたします。

1) 収録する実践事例は日本リメディアル教育学会全国もしくは支部大会で口頭発表を行ったもの、もしくは日本リメディアル教育学会の学会誌に掲載したものとする。
2) 編集委員会の審査を通過したものであること。
3) その他編集委員会で定めた条件を満たすこと(現在検討中です)。

 最終的な判断は、編集委員会内部での議論にゆだねるものとします。研究会の参加に年会費等は発生いたしません。

 何分にも発足したばかりですので、具体的な取り決めや活動内容は少しずつ決めて行ければと考えております。


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日本リメディアル教育学会 英語部会主催 授業学研究会

部会専用メール
jadengbr@gmail.com

Association of Jugyogaku in Japan Association of Developmental Education (AJJADE)